家庭でパソコンが複数台あったりすると、すべてのパソコンのデータのバックアップの為にファイルサーバーを買いたくなるだろう(ならないですか・・・、それはすいません)。

以前はネットワークにつながるハードディスク(つまりNASね)は一番安いものを使っていた。で、こいつがこわれてしまったことをきっかけに買い換えたのである。
幸いにしてバックアップを取っていたので大事には至らなかったのだが、とにかく買い替えることになったのである。

そして、今度はせっかく買うのだから信頼性の高いNASを買おうと考えたのである。RAID1という構成をとれば、同じデータを2本のハードディスクに同時に書き込むので、どちらかのハードディスクがお亡くなりになってもデータは安全に保護される。

この図はこちらから引用させていただきました。

このように同時に二つのハードディスクに書き込むわけだ。
ハードディスクは基本的には消耗品なのでいずれ壊れるものと考えた方がいい。
その時の備えである。同時に2台とも壊れない限りデータを保護できる(まあその可能性もゼロではないんだが、ほぼないという率)。

というわけでRAIDの構成が取れるbuffaloのこんなNASを買ったわけである。

26,000円ぐらいで買えるので安全性を考えれば、まあ安い投資であるかな。
3Tのハードディスクが2本入っているので、容量は6Tあるのだが、RAID1にすると半分しか使えないわけである。とはいえ3Tあったら充分すぎるほど充分である。
セットアップは簡単である。
http://buffalo.jp/support_s/guide2/manual/ls200/jp/99/ja/pc_index.html?Chapter4#h3anc0
NASNavigator2をインストールしてやって、この通り管理画面でRAID1にするだけだ。※ちなみに初期のパスワードはpasswordである。

さて、RAID1を構成し、データをすべて退避してみた。
家庭で使っていると一番多いデータはおそらく写真なのではないか?と思うのだが、写真の一覧表示が非常に早くなった。今までは、写真がパラっパラっと1枚づつ表示される感じだったのだが、バババババっと表示される感じになったわけである。

というのも、RAID1は書き込むときは速度は変わらないのだが、読み込みの速度は理屈上2倍になる。

Aという画像ファイルがあったとして、そのファイルは1から100までの箇所にそれぞれデータを格納していたとする。すると、RAIDではない場合1から100までのすべての読み込みが終わらない限り読み込みが完了しないわけだ。
ところがRAID1にするとハードディスクが2本同時に稼働するので、1本目のハードディスクは1~50までを読み込みに行き、2本目のハードディスクは51~100までを読み込みに行くといったあんばいだ。
ということで、読み込みが早くなるのだ。

このメリットが非常に大きいので、RAID1のNASを家庭でも買うことをお勧めしたいのである。

ちょっとサイズは大きいのだが、我が家ではこんな感じで別に邪魔にはなってはいないので大丈夫。