お金をもらって書くなら最低限知っておくべき記事の書き方とは

SEO

最近は特にライターの発掘、教育の仕事が多いのである。
新しいライターの方に加わってもらった際に、他のライターにした説明を毎回繰り返さないといけないのが非常に面倒なので、一回まとめてみようと思った次第なのである。

せっかくなので、この記事にたどり着いた方は是非参考にしてもらえればと思う。
一見長い記事に見えるが、これを守ればいい記事ができるはずである(多分ね)。

細かいことも多々あるが、お金をもらって記事を書くなら当然やるべきことばかりである。

1.記事のタイトル

1.1 タイトルで誰に向かって書いているか明示する

この記事は誰に向かって書いているというのがわからないのは絶対駄目。これがわからない記事というのは0点である。極論中身がすっからかんでも、タイトルさえ良ければ読んでもらえる可能性があるし、場合によってはバズる可能性もある(駄目だけどね)。

「安くてお得な中古パソコンの選び方のポイント」

みたいなタイトルであれば、中古パソコンを探している人が対象とわかる。
また、もっと別の書き方もある。

「消費税増税は誰のため?財務省は我々の敵なのか」

みたいなタイトルは誰にということを明示していないが、「消費税増税」という話題に対して興味のある人が対象であることは明確に示されている。

1.2 検索キーワードをタイトルの中に入れる

これはSEOの最低限のテクニック。
検索キーワードがタイトルの中に入っていないと、上位表示される確率は非常に低くなってしまうからだ。

2.わかりやすい文章を書く

頭を使わないと読めない文章は絶対駄目である。

中学生が読んでわかる文章を目指すこと。全般的な文章のレベルはそれくらいに設定すべき。小学生が読んでも分かる文章というレベルにしろと言っている人もいる。それは極端だが、とにかくわかりやすくするのが重要。

中学生といわれてもピンとこないかもしれない。別の表現をしてみよう。ビール片手にスマホで読めるというわかりやすさを目指すということ。これならわかるだろうか。

2.1 わかりやすい表現

難しい漢字・横文字・専門用語は使ってはいけない

専門用語は慎重に使う必要がある。
そのキーワードを検索する人はどのレベルにあるのかをよく考えて、そのキーワードを検索する人にとって難しい用語は簡単にいいかえるか、注釈を加えたい。

専門用語を使ったほうがかっこよく見える。と思っている人もいるが、とんでもない勘違いである。

一流のコンサルタントは、誰にでもわかる言葉で難しいことをサラッと説明してのける。本質についての深い理解があるからできることだ。
難しい言葉でしか書けないのであれば、話題についての理解が浅く勉強不足である可能性が高い。一回自分の中で内容を消化して、自分の言葉で書くようにして欲しい。

ど素人の視点を忘れない

その道のプロの人が陥る最大の落とし穴である。
プロの人だと難しい部分であっても、説明を省略してしまうことがある。もうわかりきっているから説明の必要がないと思ってしまうのである。というか説明の必要があるかどうかすら、当たり前すぎて頭に思い浮かばないわけだ。
できればその話題について知らない人に読んでもらって、理解できるか確認するのがベストだ。

2.2 文章を短くする

文章を短くするということには2つある。

  • 一つ一つの文章を短くすること
  • 文章全体を短くすること

文章が下手な人と上手な人との最大の違いがここにある。文章が下手な人は、とにかく一文が長く、全体的に冗長でうっとうしい文章を書いてくる。

一つ一つの文章を短くすること

文章が長くて主語と述語の関係が、よくわからない文章を書いてくるのである。

また、文章自体は正しくても文が長いと、読んでいて脳みそが疲労する。
ネットの文章は、金を払って読んでいるものではないので、最後まで読もうという気持ちはまったく持たれない。脳みそが疲労する面倒なものは読まれないのである。

できる限り一文二義を目指すとよい。

「明日は晴れだ。」:一文一義
「明日晴れたら、遊園地に行こう」:一文二義

一文一義は分かりやすいが、難しい内容を表現するのはなかなか難しい。一文二義に収めることはできることが多いだろう。一文二義を目指して書けば、意味の分からない文章になってしまうことは激減する。

やむを得ず長い文章になってしまう場合は、文章の根幹となる主語と述語はなるべく近くに置くようにする。わかりやすいし、へんてこりんな文章にならないで済む。

例をあげてみよう。

自転車は、自動車に比べて安価に購入でき、燃料が不要なことから、道路整備が遅れ国民の所得水準が低い発展途上国では重要な移動手段である。出典:Wikipedia

主語は「自転車」述語は「移動手段」である。この2つが離れているのでちょっとわかりにくい。ちょっと直して、主語と述語を接近させてやるとぐっとわかりやすくなる。こんな感じだ。

自動車に比べて安価に購入でき、燃料が不要なことから、道路整備が遅れ国民の所得水準が低い発展途上国では自転車は重要な移動手段である。

主語と述語をくっつけただけなので、少し変な文になっている。しかし、私が述べたいことはおわかりいただけるだろう。

文章全体を短くすること

特に今流行りのクラウドライターには、文章を長く書く癖がついている人が多い。なぜなら1文字◯円といったような契約になっていることが多いからだ。
この契約だと長く書けば書くほどお金になるのだ。

1つの記事を書くには、その分野について勉強する必要がある。たった3,000文字の記事を書くために、最初は丸1週間かかることも多い。
そのせいで、せっかく勉強したのだからと、覚えた知識をいろいろ書きたくなってしまうのだ。本題と関係ない話題を書き込んでしまうのである。
例えてみれば、タラバガニのレシピの記事に、タラバガニの生息環境とか、市場価格といった余計な情報を盛り込んでしまうのである。

これは極端な例なのだが、自分の書いた記事にこの種の余計な部分がないかもう一度見直してみて欲しい。
「ないよ」
と思うかもしれない。であれば3割文字数削ってみよう。削っても文章の本筋に影響のない部分を探すのである。初心者であれば3割ぐらい削れる部分は必ずあるはずだ。
その削る作業こそが文章を見直す機会につながる

2.3 指示代名詞を減らす

「その」は何を表しているか50文字以内で書け。みたいな問題は国語のテストの定番である。
指示代名詞は何を指し示しているかは、頭を使わないとわからないのである。
わかりやすさを考えれば指示代名詞を使わずに、もう一度繰り返し書いたほうがわかりやすさは圧倒的に改善する

2.4 できる限り肯定形で書く

否定形はわかりにくい。特に二重否定とか最悪である。

「手持ちの資金で買えなくもない」

これが二重否定だ。否定の否定なので肯定である。しかし、すんなり肯定したくないという意味だ。二重否定はわかりにくいので、すんなり肯定したくないなら表現を工夫したい。

「手持ちの資金で買える。しかし、資金繰りが苦しくなる」

といったように、肯定したくない理由をすぐ説明するなど工夫したい。

2.5 適度に改行を入れて可読性を高める

紙より、スマホやパソコンの画面は読みにくい。適度に改行を入れて読みやすくすることが大切である。改行がないと、文章がわかりやすくても読みにくく、理解しにくいものとなってしまう。

例に挙げるのは有名な夏名漱石の坊っちゃんの冒頭である。

親譲おやゆずりの無鉄砲むてっぽうで小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほどこしかした事がある。なぜそんな無闇むやみをしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談じょうだんに、いくら威張いばっても、そこから飛び降りる事は出来まい。弱虫やーい。とはやしたからである。小使こづかいに負ぶさって帰って来た時、おやじが大きなをして二階ぐらいから飛び降りて腰を抜かすやつがあるかとったから、この次は抜かさずに飛んで見せますと答えた

スマホでこの文章を読むのはつらいだろう。もし夏目漱石がスマホで読むことを想定して書いたとしたらこんな感じだったかもしれない(多分違う・・・)。

親譲おやゆずりの無鉄砲むてっぽうで小供の時から損ばかりしている。

小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほどこしかした事がある。
なぜそんな無闇むやみをしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。
新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談じょうだんに、いくら威張いばっても、そこから飛び降りる事は出来まい。弱虫やーい。とはやしたからである。

小使こづかいに負ぶさって帰って来た時、おやじが大きなをして二階ぐらいから飛び降りて腰を抜かすやつがあるかとったから、この次は抜かさずに飛んで見せますと答えた

だいぶ読みやすさが変わっただろう。

2.結論から先に書く

起承転結は基本的には駄目
特にSEO目的の記事では起承転結は駄目だ。文書を読みたいから検索するのではない。知りたいことを知るために検索するのである。
知りたいことは最初に書いておかなければならない。物語風に書くとかは駄目である。

例えばSEO記事で桃太郎を書くとしたらこんな感じになるかもしれない。

鬼を倒すために必要な条件は、仲間と腕力である。

一人で鬼を倒すのは困難なので、仲間が必要だ。
また、鬼は巨大な棍棒を振りかざして襲ってくるので、対抗するためには負けない腕力が必要になる。

まず、結論を書き、その後その結論に至った理由、根拠を書くのである。
結論から書くという構成は、記事全体もそうだし、個々の章立てでも当てはまる。

もっと詳しく知りたい方は、私の友人の伊藤公助氏が「記事が読まれない前提で執筆するメリット」という記事をまとめているので参考にしてもらえればと思う。

3.検索している人の知りたいことを盛り込む

検索キーワードの裏側には検索している人がいることを常に念頭に置くこと。
Googleに向かって書くのではなく、対面、あるいは電話越しに説明するつもりで書くのだ。

人と話しているのであれば、できる限りその人のためになることを説明しようとするだろう。
そのつもりで書けば知りたい内容からズレた内容にはなりにくい。

例えば中古自動車屋のコラムであれば、お客さんからよく聞かれることを書くといったことを盛り込むと良い内容になるだろう。

しかしながら、何を知りたいのかはなかなかはっきりわからないことが多い。
また、同じキーワードで検索していても、人によって知りたいことは違うことが多い。

「筋トレ」

と検索している人は、これから筋トレを始める人もいる。
またしばらく筋トレをしていて、最近伸び悩んでいる人が「どんな方法が他にあるかな?」と検索しているケースもあるだろう。

というわけで人によって知りたい内容は様々だが、できる限り知りたい内容は網羅したいのである。

そこでざっとでいいので、検索上位に並んでいるページをながめてみる
検索上位に並んでいるページは、本当に知りたい内容と合致しているかは分からない。しかし、GoogleのAIによる判断では「これがユーザーの知りたい内容である」という評価なのだ。

AIが判断していることなので、人間の判断とは異なる。しかし、GoogleのAIは現在かなり賢くなっているので、参考になる判断をしていることが多い。そのため、検索上位にあるページは参考にすることは有用なのである。

4.独自性が必須

検索上位に表示されているページを参考にしようと述べたが、それらのページに載っているような内容を書くだけだったら単なるコピー、劣化版にすぎない。

良質なSEO記事は検索上位にあるページに載っている内容を踏まえた上での、独自の情報、独自の切り口、独自の意見のある記事である。あくまでも他のページに載っている内容は参考にすぎない。

独自性が必須だが、読む人にとって納得感のある独自性が必要だ。
読んだ人が「ああ、なるほど、そういうことか!」と思わず口に出してしまうような要素を加えたい。

  • より深い考察
  • 他にない独自の情報
  • 「これは知らなかった!」という驚き
  • 「おおそうだ!」という共感
  • どこよりも平易でわかりやすい
  • 単なる客観情報ではなく自分自身に関係する情報であると感じられること
  • 書いてあることを今すぐやってみたくなる

これらがまったくない記事は、単なるインターネット空間のゴミである。

5.読み手の知識レベルに応じた内容にする

そして、読み手の知識レベルに合わせることが重要だ。
知識レベルと内容が乖離してしまうと完全に記事は失敗してしまう。

検索キーワードから読み手の知識レベルはかなり推測することができる。

例えば「マンション 寿命」と検索する人に向けた文章は、建築のことは何もわかってないと仮定して書く。そのような人に対してあまりにも専門的なことを、書いたら難しすぎて読んでもらえない。
その逆に「マンション 長期修繕計画」と検索する人はそれなりにわかっている。あまりに当たり前のことを書くとうっとうしいと思われてしまう。

6.引用には注意する

引用の要件を満たさないと、盗用となってしまう。引用には注意が必要だ。

6.1 著作権法上の5つの注意点

以下の5つは、最低限守るべきことである。これだけ守っておけばとりあえず訴えられるといったことはない。

  1. 必要性がある場合のみ引用する
    単に飾りとして写真を引用するなどは駄目。
    例えば、とある会社の社員が不祥事を起こしたという事件があったとする。
    その社員のいる会社を撮影している写真を引用して掲載する。というのは駄目だと思ったほうが良い。
    写真がなくても事件を紹介する記事は成り立つし、他の写真であっても問題ないからだ。
    自分の述べたいことの論拠を説明するために、必要であるから引用するものなのだ。
    その不祥事を起こした会社の写真を掲載したければ、素材集を使うか、自分で撮影するか、写真を掲載している人に許可をもらうかだ。
  2. 文章の中で、引用部分はあくまで従であること
    引用部分が他の部分より多いというのは絶対駄目。どれくらいならいいのか?なのだが絶対的な基準はない。
    自分が執筆している文章が主であり、引用は従であると考えれば常識的に大体判断できるだろう。
  3. 引用部分が明確に区別する
    blockquoteタグで囲う、引用部分は色を変えるなど明確に区別する。
  4. 引用部分に修正を加えない
    改変してはいけない。
  5. 引用元を明示する
    WebであればURL、本であれば本の名称・著者名・出版社の記載が必要だ。

上記の要件を満たせば引用できる。

6.2 論拠は孫引きしてはいけない

これは大体の素人ライターが守っていないので、めちゃめちゃ強調したいポイントである。
原典にさかのぼらないでまた引用することを孫引きという。

Aさんが作成した図を、Bさんが引用してWebサイトに掲載。Cさんが引用元をBさんのWebサイトとして掲載した。

この時のCさんの行為が孫引きであり、避けるべき行為である
Bさんが引用の要件を守っていないこともある。そうするとCさんも引用の要件を守っていないことになってしまう。

いろいろな人が引用を繰り返して改ざんされていることはよくある。元が海外の文献などにはよくある。
原典をかならず見つけて、原典から引用するべきである。

もし、どうしても原典が手にはいらない情報であれば、Aさんが原著作権者で、Bさんから引用したと明記する。
かつ、Bさんの情報は信頼できる情報源であることが必須。Bさんがいい加減だったらCさんも巻き添えを食う。
私の場合は、Bさんが官公庁、学術論文、シンクタンクなどであれば使っている。

6.3 Wikipediaから直接引用してはいけない

Wikipediaから直接引用してはいけない。Wikipediaは誰でも書き込みができるものである。
Yahoo!知恵袋や5ch(旧2ch)みたいなものだ。内容の正しさを誰も保証していないのである。

調べごとの役には立つが、論拠として使ったり直接引用したりしてはいけない。
Wikipediaであれば、原則的に出典が記載されている。出典を参照して原典を引用しなければならない。その出典を探す手間は省けるのでその意味で活用するとよい。

6.4 もっとも引用において大切なこと

私としては引用には根本的で大切なことがあると考えている。それは引用する内容に対するリスペクトを持つことである。

「この著作物があったから、私の記事を書くことができました。ありがとうございます」という気持ちを持っているか?なのだ。

原著作物に対するリスペクトを持っていれば、引用物をおろそかに扱わないだろう。また、現著作物を作成した人にとっても、気持ちのいいものになるはずである。
著作権とは、著作権者を守るものだ。著作権者にとって嬉しいものであればいいのである

7.説得力のある論拠を

権威のある機関や、人物の見解を引用すると結論の説得力が高まる。
統計の数値、グラフ、調査結果などを積極的に引用したい。

人間は基本的に怠惰なので、中に書かれている論拠とかたいていろくすっぽ読まない。
「オックスフォード大学の研究なのね」
って納得して、書かれていることが正しいと思いこんでしまったりする。
権威を悪用しろと言っているのではない。説得力を持たせるために大切なので、正しく活用して欲しいのだ。

英語で検索して様々な論拠を探すのは非常に有用である。

説得力があるのは当然だが、そもそも英語のほうが比べ物にならないほど情報が豊富にある。
英語圏ではすでに情報があっても、日本語ではまったくない情報は非常に多い。そのような情報を紹介するだけで有用だ。

今はありがたいことに英語ができなくても、調べたい内容をGoogle翻訳とかで英語に変換して検索することもできる。是非やってみて欲しい。今まで知らなかった豊かなWebの世界が見えることは間違いないだろう。

8.正しく正確に

校正ができていないと、いい加減に書かれたものと判断され、内容の信憑性も疑われてしまう。

8.1 誤字、脱字、衍字をなくす

誤字、脱字、衍字(「カレーライスス」の中の「ス」のような余計な文字)は確実になくしておかなければならない。
Microsoft Wordの校正機能はかなり優秀で、誤字、脱字、衍字をほとんど自動で検出してくれる。Wordの校正機能は是非活用して欲しい。
・・・これ何度いってもやってくれないライターもいるんだよなぁ。

8.2 固有名詞は正確に

固有名詞は絶対に間違えてはいけない。

✕「MICROSOFT」「キャノン」「DENA」「ビッグカメラ」
◯「Microsoft」「キヤノン」「DeNA」「ビックカメラ」

本当か嘘か知らないが、ビックカメラの取引先で請求書に誤ってビッグカメラと書いたら、取引を切られたとか・・・。これは余談。

9.書き言葉ならではの最低限のマナーを意識する

趣味で書くブログなどであればまあなんでもいい。しかし、お金をもらって書く以上は書き言葉としての最低限のマナーを守ってほしい。

9.1 話し言葉は使わない

話し言葉ではなく書き言葉を使う。話し言葉が多用されている文章は素人っぽく感じられてしまうのだ。

だから → そのため、ため
もっと → 更に
やっぱり → やはり

といった感じでで書き言葉にする。

9.2 ら抜き言葉に気をつける

ら抜き言葉は市民権を得つつあるが、引っかかる人もいるので避けるべきである。

寝れる → 寝られる
避けれる → 避けられる
食べれない → 食べられない

9.3 形式名詞はひらがなにする

形式名詞とは実質を持たず、常に連体修飾語を受けて使われる名詞のことだ。わかりにくいだろうが「物」「事」「時」だけ注意しておけばだいたい大丈夫。

  • 「物」は触れるもの以外は漢字にする。
    運命という物は皮肉だ → 運命というものは皮肉だ
    物を置く → これはOK
  • 「事」は熟語以外は原則的にひらがなにする。
    恐れていた事が起こった → 恐れていたことが起こった
  • 「時」は特定の時を指す場合は漢字にして、それ以外はひらがなにする。
    風邪をひいた時 → 風邪をひいたとき

あとは、形式名詞ではないが「言う」は実際に音声を発する場合のみ漢字にする。

金の力がものを言う → 金の力がものをいう
彼は言った「あいつらはカスだ」 → これはOK

最後に

もっと短く書くつもりだったのだが、結構長くなってしまった。
基本的であるにもかかわらず、多くのライターができていないことをまとめた内容となっている。
ここで書いた内容を気をつけて書くだけで、他のライターに差がつくはずである。是非活用してもらいたいのである。

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