鬼滅の刃のフォント超特価なので買ってみた

鬼滅の刃の登場人物 ITがらみ

※このフォントであるが、コメントにて指摘があったので重要な内容についてあらかじめおことわりしておきたい。
コメントくださった方ありがとうございますm(_ _)m

エンドユーザーライセンス契約条項(PDF)
の中に

「7)ライセンス取得者は、本ライセンス下でその使用に必要なものを除き、本製品に含まれるものを全部であろうと一部であろうと、また如何なる形態であってもそのコピーを取ること」
「ライセンス取得者は、第3項(1)にしたがって本製品をインストールしたデバイス、デバイス内のCPUもしくはマザーボードを変更しようとする場合には、株式会社昭和書体に申し出で、株式会社昭和書体の承諾の下、有償にて本製品を使用するデバイス等を変更することができます。」

確かにこの条文だとバックアップも取れないし、PCの構成を変えるたびに許可を取りお金を払う必要があるということになる。
ということで、FONTを作っている株式会社昭和書体さんに問い合わせるのだが、このような条件のもと使用が許可されているFONTであること取り急ぎお知らせである。

さて、本題

鬼滅の刃ですが我が家も見たのである。
アニメはアマゾンプライムで26話まで無料で見られるので、全部見たのである。

妻も息子も娘も大ハマリで、妻からの強硬な主張要望によって単行本は19巻まで買ったのである。

全巻セットはこちらで売っている。我が家はKindleにて買いましたです。紙の本は品切れが多く全部まとめて届かない可能性があるので電子書籍のKindleで買ったわけである。思いついたらすぐ読めるのは素晴らしい。Amazonバンザイ!

私個人としても鬼滅の刃はめちゃめちゃおもしろいのではあるが、個人的にはゴールデンカムイがイチオシかなあ。
北海道の小樽の風景の描写とかとってもいいし、ギャグともグルメともアクション・コメディともロード・ムービーとも、歴史ドラマともとれるごった煮感とスケールのデカさが好き。

これもAmazonプライムに入っていれば無料で見られるので、鬼滅の刃を見終わったら是非。

さて、本題、鬼滅の刃のフォントであるが現在特価で売られている。
びっくり特価!

23,960円 → 3,000円である!

使うか使わないかわからないが、なんと87%オフであるとにかくこの値段だったら買うしかあるまい。
この書体を制作している株式会社昭和書体さんではコロナで制作困難なアニメ・漫画業界を応援」ということでこの金額で提供しているとのこと。
こちらで購入できます。

現在(4月13日)は販売期間を限定しておりません、当面の間継続とさせていただきます。
厳しい時ですが弊社毛筆フォントが、お仕事の創作意欲向上に繋がる事を
を願っております。
※個人のお客様もご購入いただけます。

もう、そりゃあ、買うよ!って感じである。コロナウイルスでは辛いことばかりだがたまにはこのせいで楽しいこともあるようだ。

早速試してみました。こんな感じである。

まずは鬼滅の刃の登場人物

鬼滅の刃の登場人物

なんかすごくそれっぽい(というかそのまんまだし)。というか、自宅でこんなに簡単に鬼滅の刃の気分が味わえるのはめちゃすごい!

次にジョジョの奇妙な冒険行ってみよう!

ジョジョの奇妙な冒険の登場人物

なんだかいきなり和風な雰囲気が漂う。なんだか虹村億泰ですら(?)幕末の志士ぐらいの風格に見える。

ではカナだとどうなるのだろうか?北斗の拳!

北斗の拳の登場人物

悪くはないんだが、いまいちかもしれん・・・。まあ、しょうがない。

調子に乗ってアルファベット、ハリーポッター行ってみよう!

ハリーポッターの登場人物

ううむ、これは習字で書くものではないようだ。しかし、かなり健闘しているという気はするなあ。

どーでしょう?いいですよね。いいと思ったら今すぐ買ってしまえなのである。ずっと使えるしね。

コメント

  1. ninzya より:

    鬼滅の刃のフォント、大幅割引で多くの人が飛びついているようですが、ライセンス条項に危険な内容が含まれており、警告を発する必要があると思います。公式のライセンス条項はこちらで公開されています。
    http://www.koueisha.ecnet.jp/shiyoukyodaku.html
    内の「エンドユーザーライセンス契約条項(PDF)」
    この第3条第7項に、使用に必要なものを除き、いかなる形態でのコピーを禁止する旨の記述があり、これではバックアップ目的でコピーを保持しておくことも禁止ということになりかねません。また、フォントをインストールしている限り、PC丸ごとバックアップするソフトを使うこともできなくなります。
    さらに、最悪なのは第4条の「デバイス等の変更」で、PCを買い替えたり、自作ユーザーがマザーボードやCPUを換装した場合、その時点でフォントの使用が禁止されるということです。一般的なソフトは、「1人1台」の原則を守りさえすれば、PCを買い替えようが、改造しようが、元のPCから消去しておけば新しいPCで使い続けられますが、このフォントはそれを許しません。特に、マザーボードやCPUの換装を以てライセンスを無効にするというのは、個々人の自作PCの趣味レベルに介入しているもので、非常に問題があると思います。

    • tama より:

      コメントありがとうございます!
      確かにそれは非常に重要なポイントですね。
      そのようにも解釈できるので、記事の冒頭に明記しておくのと昭和書体さんに、バックアップもだめなのか?別PCへのインストールが駄目なのか扱いになるのか問い合わせてみます。

      • ninzya より:

        注記して頂き有り難うございます。これで「鬼滅の刃で使われているフォント、スゲー!」って飛び付く人が一旦踏み止まって下されば幸いです。もはや、自作パソコンはマニアやオタクの趣味にとどまらず、一般的になってますから、昭和書体さんには柔軟に対応して頂きたい所ですね。お問い合わせの続報お待ちしております。

        • ninzya より:

          昭和書体に問い合わせましたところ、バックアップは可能(ダウンロードリンクのメール内でも推奨の旨が記載されている)。また、「1人が1台のパソコンで使う」という原則を守る限り、パソコン買い替えや構成変更以後の使用はOKだそうです(古いパソコンからの消去は必須)。ただ、当方は一般家庭の一個人が使用することを前提に問い合わせているため、企業等の組織内での使用は一応問い合わせたほうが良いかもしれません。これで安心できたので購入しました。

          • tama より:

            ありがとうございます。それならそうと書いてくれればいいのにですね。

  2. ninzya より:

    このブログを見てフォントの存在を知り、昭和書体さんの公式からカートに入れて決済に進もうとしたのですが、特に自作PCユーザーへの脅威となりかねないライセンスであると分かり、購入を断念しました。折角良いフォントを見つけたと思ったのに、残念です。購入前にライセンス条項を読む習慣は大事ですね。

  3. ninzya より:

    このフォントのライセンスは一台の特定のパソコンに「固定」されるという点で、DSPライセンスと類似しており、一般的なソフトと同様に扱うと痛い目にあいかねません。どうか、一言でも良いのでその点を明記・注記してください。

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