2階のWi-Fiが弱くて困っているなら中継機がおすすめ

TP-Link WIFI 無線LAN 中継器 ITがらみ

我が家もこのコロナウイルスのご時世、4月1日から自宅作業になったのである。
とはいえ、たまたまこの4月1日からフリーになったのですけど・・・。
それにしても、このご時世にフリーになるなんて我ながら頭がオカシイとしか言いようがないw

さて、本題。自宅で作業するようになって早速困ったのが作業している部屋のWi-Fiの電波が弱かったことである。

無線LANの電波の強さを示すアイコンは時々こんな感じになる。

無線LANの電波が弱い

最悪である。

全然仕事にならないレベル。ちゃんとつながるときはつながるのだが、時々こんな感じになってしまう。
私が作業をしているのは2階なのだが、無線LANの親機は1階にある。
無線LANというものは水平方向へはよく電波が到達するが、垂直方向にはあまりよくないと言われている。
そこで無線LANの親機を横に倒してみたり、色々やってみたのだがどうにもうまくいかない。

  • Webサイトも開かない時がある
  • カラー写真の印刷などハチャメチャに遅い
    私の作業部屋にインクジェットプリンターがあるのだが、フルカラー写真を印刷しようとすると1枚印刷するのに5分以上かかる。
    同じ部屋にあるんだからUSBケーブルとかでつなげばいいんじゃね?って話もあるのだが、なかなか部屋のレイアウト上そうも行かない事情もある。
  • Youtubeとか見ていると、時々止まるし、新しい動画を読み込みにいくと数分再生が始まらないこともあった。
    作業用BGMとしてYoutubeは使っていたりしたので本当にこれは困った。

実に仕事に支障をきたしていたのである。

仕方がない、無線LANの中継機を買おう!

となったわけである。
果たして効果のほどは?ということで、買ってみて「大正解」である。

このTP-Link RE200は安いのであるが、評判がいい。
250㎡の範囲をカバーするとのこと(うーん、3次元なんだから、㎥の間違いなんジャマイカ?という気がするがどうなんだろう)。
11ac/n/a/g/bをサポートし、433+300Mbpsの合計750Mbpsの高速通信が可能。このお値段でこれなら文句あるまい。

やってみたら、これが実に快適!早く買えばよかった。

実はすんなりつながらなかったのである。
ルーターのWPSボタンを押し、RE200のWPSボタンを押せばこれで設定完了!
なんだかめっちゃ楽ちん。
今までこの手の無線LAN機器ってだいたい設定でハマっていたので、このびっくりするぐらい簡単につながってしまうのは衝撃的ですらあった。

そうすると、もう一つ別のネットワーク名(SSID)ができるので、それにつなげばいいだけ。
今までの無線LAN親機のSSIDの名前に_EXTという文字が付記されたSSIDが新しく増えるのでこれにつなぐ。パスワードは今までの親機のパスワードと一緒。

2階の階段の登った部分にあるコンセントに差し込んで使っている。
ちなみに、中継機から私の今使っているパソコンまではわずか3メートルほどしか離れていない。木製の扉1枚隔ててはいるが、中継機からはそれほど離れていない。
そもそも1階と2階が離れているから無線が弱いんだと思っていた。

そのため階段の上に中継機を付けても、親機と中継機の間の通信が安定しないのではないか?と最初は危惧していたのである。
しかし、これが大違いなのである。
桁違いに違う。
すげー違うのである。めちゃめちゃ安定である。

もし、無線LANの電波が弱い場合、設置してある階が違う場合、この中継機を買うことを強くおすすめしたいのである。
もっと早く買っていればよかったと本当に思った次第。

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