ああ、今から寝てもせいぜい4時間しか寝られん!
なんて思って逆に緊張して寝られないときはないだろうか?
実は自分は前はそうだった。
気がついたらもう2時間が経過して・・・
「あーーーー、もう今から眠れたとしても2時間しかないいい!」
って、絶望したこととかも何度もある。
しかし、こんな心配とこれからはさようならである。
じゃあ、具体的にどうするのか?
答:「目をつむって、横になっているだけでよい」
のである。
横になっていれば体は休まる。
では脳はというと目をつむっていれば休まるのである。
パソコンをいろいろやっている人は知っていると思うが、画像の処理は実に処理能力を必要とする。
3D画像の生成などは、計算させて数十分とかそんなにコンピュータでの処理に時間がかかるものなのである。
人間の脳というのは実にすごくて、空間の知覚を瞬時にして行う。とてつもなく処理能力の高いコンピューターのようなものなのである。
しかし、そんな高性能な脳であっても処理の負荷は非常に高いのある。
皮膚感覚の100倍程度の情報量が聴覚から得られ、
さらに聴覚の100倍程度の情報量が視覚から得られるとのこと。
脳は皮膚感覚の1万倍に相当する情報量を視覚として処理しているのである。
というわけで、目をつぶれば、この処理を行わないで済むのである。
目をつぶれば脳は十分に休まるのである。
そう思って寝てみる。
不思議、緊張せずにさらっと寝られたりする。
どうぞお試しあれ。
(実際に眠れなくてもOKである)
コメント
SECRET: 0
PASS:
これは貴重な情報ですね。私は寝れないと開き直って、闇雲に時間を過ごしてしまいがちです。
SECRET: 0
PASS:
この情報は貴重だと自負してます!1万円ください!っていうぐらいいい情報だと思っております。だって、自分はこれでどれほど救われたやら。
SECRET: 0
PASS:
これ本当ですよね。私も緊張すると眠れないタイプで更に焦燥感という緊張から抜け出せなくなります。もう、いいよ眠れなくても…と観念してたら不思議にスーッと!あと胃が空になってる時はOUTみたいなので牛乳のみます。不思議とねれます。なんででしょう?
SECRET: 0
PASS:
そんなに情報量の差があるなんて知りませんでした。脳みそって本当に凄い働き者なんですね。私は眠れなくてもあんまり気にしませんね。次の日はちゃんと寝よ~、ぐらいにしか思わないよう…なるべくお気楽に考えています。
SECRET: 0
PASS:
脳はすごいですねえ。膨大な画像を瞬時に処理して、画像の内容を認識してさらにそれによって行動したり、思考したり、車を運転しながら鼻歌歌ったり。今のところどんなコンピュータでもむりです。そうそう、次の日はちゃんと寝ようでいいようです。
SECRET: 0
PASS:
なるほどー。「横になって目を瞑ってるだけでいい」というのは、私もよく母に言われました。寝ようと焦る必要などない、と。これでかなり気楽になれますよね。でも、横になってるとだんだんヒマになってきて、つい本に手が伸びてしまうのでした…^^;;
SECRET: 0
PASS:
私も子供の頃祖母に目をつぶっているだけでいいって言われたのですが、眠らせるための方便だと思って聞いておりました。しかし、実際には先人の知恵だと知ったのは本当に最近です。もっと早く知っていればなあ。そうそう、本を読んでると休まらないです・・・。だって頭も目も使うし。眠る前にはミステリーの構想でも考えたらどうでございましょう。