愛のメモリー「松崎しげる」

仕事でめちゃめちゃスランプの時があった。

何を聞いても覚えられない。
何を見ても頭に入ってこないという状態だった。

さっき誰かから言われたことを忘れる。しかも、ほとんどの確率で忘れるという体たらく。ほとんどアルツ君である。
なんというか頭の中にボーッと霧がかかっているような状態であった。
スランプだとも思ったのだが、そのうちその状態が余りに長くて、ああ、これが自分の頭の性能だったんだなあ。
とまじめに思った。細かく管理することとかもう絶対だめ。10やったら8抜けるという状況で、こんなんじゃ会社員は務まらんわと思ったのである。かといって、やめて何をするかといって、フリーライター一本で食おうという度胸もなく、また、体の中から創作をしたいという衝動も沸かず・・・。面白いものを見ればげらげら笑えるのでうつ病でもなく、片付けられない女で有名になったADHDなのだろうか。とも思ったりもしたが、とりあえず、いつでも机の上は片付いているし。

しかし、そのスランプから最近はようやく抜け出した。
一言で言えば、
「頭を使ってなかったのだ・・・」

  • 「どーせ考えてもわかんないや」と思考停止してしていたものを、面倒くさがらず一生懸命とりあえず考えてみる。
  • 理解できるまで考える。
  • 論理的な文書類を作る。しかも、早く。
  • 人から褒めてもらう。

これ重要。近年は抜け作が自分の中に定着していたのだが、人から褒められることで、「やりゃあ、できるじゃん」という自信がつくのである。お試しあれ。