いつもの年は冊子なのだが、今回は冊子ではなくA2版の4つ折りであった。
一昨年は46講座、昨年は42講座だったので別に講座が減った結果ではないようである。ページ数も減ってはいない。
まあ、正直冊子のほうが見やすかったりはするが、まあ別に大した違いではない。
こんな感じで掲載されておりました。
ちなみに、今回はまちゼミの準備について劇的な進歩があったといっていい。
2つ革命的ともいえる進歩があった。
- イベントの詳細の連絡方法が「Googleアンケートになった」のである
いつもは基本的にやり取りはFAXや手渡しだったのが、Googleアンケートで伝えられるようになったわけである。FAXを使うことって年に数回しかなくて、その数回というのが商工会の連絡だけである。
もう、このアナログぶりにはホトホト参っているのだが、商工会という組織の性質上いたしかたがないことだと思う。商店主の方は70歳過ぎとかでも不思議ではないので、そのような方々にメールで連絡しろといっても確かに酷である。
それはともかく牛久にもようやく、コンピューターの時代が来たという感じ。もう本当に画期的で文明開化と、IT革命が一緒にやってきたぐらいの驚きである。
- 電話受付をしなくてもよくなった
イベントの申込み方法についてこれまでは基本電話しかなかった。
私と一緒に掲載されている美容室ボブリフレさんの告知をご覧いただくと分かるが、基本的には電話である。これが今までの形式。
私の場合、仕事柄電話はあまり使わない。音声で会話する時はZOOMである。ZOOMであれば、
「◯月◯日の14時ですね。ではその時間に」
といったように予め時間を決めておくことができる。今回まちゼミの参加は3回目であるが、今までこの電話というのが一番の悩みのタネだった。
集中して仕事をしている途中で電話は割り込んでくるので、ホントに困っていたのである。電話対応が嫌なのでまちゼミの参加をやめようかとも思ったぐらいである。なんと今回はQRコードと「たまラボで検索」という連絡方法を用意してくれた。
実に素晴らしい。火の発見と産業革命が一緒にやってきたぐらいの素晴らしさである。
・・・と、いい加減くどい。
今回は牛久に住んでいれば誰でも知っているサワムラヤの入江社長と、ヤマイチ味噌の坪井専務がまちゼミの事務局を運営している。やっぱり何かを変えるのは若い人の力だよね。
今回はもう一ついいことがあった。
会場は牛久市中央生涯学習センターをお借りするのだが半額になった。
市が認める団体については、施設使用料が半額になるという制度が適用されたらしい。大変ありがたいことである。
といったわけで、今年もまちゼミをやりますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
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